2007年10月19日

中央公民館で三線講師を勤めています

那覇市中央公民館での青年講座「楽しい三線教室」で講師を務めることになりました。副店長がアシスタントです。

10月3日の水曜日午後7時からの初日は40名を超える方たちのものすごい熱気のなか始まりました(この熱に当たったのか、私は翌日から38度の高熱を発して寝込んでしまいましたが……)。
20名の募集に40名を超える申込みがありましたが、できるだけ多くの方に参加していただこうということで、三線をお持ちならという条件でご参加いただいた方もいらっしゃいます。
当日も直接申し込みなしに見えられた方があり、三線をお持ちでしたので、ご参加いただいたとのことです。総勢40名余りで始めることになりました。
青年講座ということで20代~30代向けなのですが、かなり以前にそのお年だった方もたくさんいらっしゃいます。県外から移住した方もかなりおられます。
若い人のために課題曲はBEGINの「島人の宝」にして、工工四を簡略化して用意しました。

初日一回目は前半が自己紹介などコミュニケーションの時間をとり、後半に私たちの演奏と、三線の構えや工工四の見方の練習を簡単に行ないました。
なんといっても40丁の三線をチンダミするのが初めての体験で、時間もかかるし、手も痛くなりました。お蔵入りだった三線を持ってこられた方もいて、しばらくぶりに日の目を見た三線が喜んでいるのを感じました。ホコリまみれだったり、カビが生えていたりして、かわいそうなのもありました。皆さんのところにもそんな三線はありませんか。時々は出してみて、チンダミをしたり、棹を拭いたりしてあげてください。これから冬に向かって乾燥する時期なので、とくに本皮は破れないように、一週間に一、二回弾いてあげるといいですね。

二回目の11日も参加者はほとんど減ることなく、この日から本格的に稽古に入りました。
一週間のあいだに工工四を開いたり、三線をさわった方も大勢いて、皆さんご存知の曲ということもあり、一番を全員で弾くことができました。これには正直びっくりしました。以前に別の曲でリタイアした経験のある方たちも、弾けた弾けたと大喜びでした。

三回目の17日も30名余りの参加で「島人の宝」を3番まで歌いながらの練習をしました。皆さんほんとうに熱心で楽しそうです。予定より早く上達していくので講師のほうが落ちこぼれないか心配だなどと冗談を言いながら、和気あいあいと進んでいきます。

四回目で「島人の宝」を完成させ、五回目から「安里屋ユンタ」に入ります。この二曲を歌って弾くところまで行ければ講座の目標は達成できます。参加者の熱心さと上達の早さから、道が見えてきた感じです。

これだけ大勢の方にお教えするというのも初めてですが、とてもいい経験をさせていただいています。
私たちはたまたま一足先に三線と出会っただけです。先生と言われるほどの人間でもありません。ただ、自分たちが先生方から伝えられたことを、今度は伝える側になったのだなと理解しています。「見て盗め」的な教え方でなく、できるだけ具体的にわかりやすく伝えるにはどうするかを考えています。
限られた時間のなかで、可能なかぎりたくさんのことをお伝えしたいと、毎週がとても楽しみです。

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この記事へのコメント
店長先生!お疲れ様です。
スゴイですねぇ40名のお弟子さんの先生ですか♪
少し年配の青年講座とは笑えますね
ま、僕もご多分に漏れずその年代ですがね(笑)
文面から店長先生のハッスルぶりと
講座の楽しい雰囲気が伝わってきますね
僕も店長先生に弟子入りしなければ♪
頑張ってくださいませ
Posted by しんちゃん at 2007年10月21日 10:31