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Posted by TI-DA at

2011年08月30日

9月8日の三板教室に松田一利さんが来てくださいます

素晴らしいニュースです。
不肖・私が講師をすることになりました、9月8日(木)の沖縄三板協会主催 「三板実践教室&ライブ」に、若手実力派唄者の松田一利さんが応援してくれることになりました。
第二部のライブをどうしようかと困っていたので、じつに助かります。
松田さんのファンの皆様も、ぜひおいでいただき、三板と触れてください。そして松田さんの唄に合わせて、三板をおおいに叩きましょう。本当の実践教室になりますよ。
よろしくお願いいたします。

松田一利公式サイト  


Posted by てるさん at 23:46Comments(0)

2011年08月27日

三板教室の講師をします

ほんとうに久しぶりの投稿です。
1年9ヶ月もほったらかしだったんですね。ひどすぎますね。
ひとまず元気でおります。

今年の3月8日「三板の日」のイベントの参加して、ありがたくも沖縄三板協会の講師認定を受けました。
今回は初めての講師のお仕事です。
お時間とご興味がございましたら、どうぞご参加ください。
以下は沖縄三板協会の「三板関連イベント」のページからの引用です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■9月8日(木)

毎月8日開催!
沖縄三板協会主催 「三板実践教室&ライブ」

講師/牧野晃明

場所/アルテ赤田カフェ(那覇市首里赤田町3-26 ※高速那覇インター近く)

時間:19時START

内容/三板いろは講習・民謡ライブ

受講料金:会員¥1,500(1ドリンク込み)
       一般¥1,800(1ドリンク込み)

◆メールでの予約承ります!
<参加希望日とお名前と電話番号、会員の方は会員番号をご記入の上送信ください>

(問・予約)098-932-3801(キャンパスレコード)
       
三板持参でお越しください!!
(会場にて三板販売もあります。お持ちでない方はぜひご利用ください)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  
タグ :三板


Posted by てるさん at 15:24Comments(0)

2009年11月25日

28日の発表会の演目がわかりました

今週の土曜日28日午後1時半から、東京中野のなかのゼロ・小ホールで行われる、宮城秀夫研究所の発表会の演目がわかりましたのでお伝えします。

一部
斉唱 かぎやで風節・御縁節・辺野喜節
舞踊 四つ竹
独唱 仲村渠節
独唱 赤田風節
舞踊 かせかけ
独唱 子持節
独唱 散山節
独唱 摩文仁節
舞踊 花風
舞踊 諸屯
空手道演舞

二部
斉唱 作田節・早作田節
舞踊 祝い節
独唱 本調子仲風節
独唱 本調子述懐節
独唱 二揚仲風節
独唱 二揚述懐節
独唱 二揚下出仲風節
舞踊 海のチンポーラー
舞踊 花笠節
フィナーレ(カチャーシー) 漲水の声合・白保節・早嘉手久節・漢那節(唐船ドーイ)

これはそうとうに盛りだくさんで、はてどのくらいの時間がかかるのでしょうか。
ちなみに私は二部の「独唱 二揚述懐節」を唄います。
皆さまのお越しをお待ちしております。  


Posted by てるさん at 21:43Comments(0)

2009年11月24日

宮城秀夫研究所の発表会で唄います

今週末、11月28日午後1時半から、東京・中野のなかのゼロ・小ホールで、私の三線の師匠・宮城秀夫の研究所の第一回発表会が催されます。
不肖ながら私も「二揚げ述懐節」を独唱することになっています。
直前でのご案内となりましたが、お時間がありましたら、お越しいただけると幸いです。
古典ばかりでなく、舞踊もたくさんありますので、お楽しみいただけるものと思います。
また、当日は沖縄から玉城政文先生も特別出演されます。玉城先生は野村流古典音楽保存会の師範で元会長です。先生の歌声も聴きものと思います。
ぜひ、どうぞよろしくお願いいたします。  


Posted by てるさん at 21:05Comments(0)

2009年10月15日

三線の導師・愛蔵さんが数年ぶりに来沖しました。

私と三線の出会いに欠かせない人の一人、新里愛蔵さんが久しぶりに沖縄に帰ってきました。
「山原船」という店の前を通りかかった時、愛蔵さんの三線の響きに心をぎゅっと掴まれました。
店の外にたたずんでしばらく聞いていたのを思い出します。小さな店ですが、繁盛しているらしく外で立ち飲みする人たちがいるくらいです。入るに入れず、名残り惜しかったのですがその時はそのまま帰りました。
北海道生まれの自分がなぜ三線の音色に魅かれるのかまったく分からず、しかし、また三線の音が聞けるのではないかと山原船の前を幾度となく通り過ぎました。たまたま聞こえていると、これ幸いに店の外で耳を傾けました。
常連らしき人たちでいつも満員なので、なかなか入る勇気がでない。そこで、別の飲み屋で知り合った人に頼み込んで連れて行ってもらいました……、こんなふうに書いているといつまでかかるか分かりません。
これは三線との出会いとして、別の機会に書いていきます。

昨日は愛蔵さんを囲む飲み会が開かれ、参加してきました。



白い髭がなかなかいい感じのおじいちゃんになっていました。
二年前に脳梗塞で倒れて、左半身が不自由になっていますが、元気そうです。



店の三線で歌わせてもらいました。



懐かしい顔と再会し、とても楽しいひと時でした。
また、愛蔵さんに三線でがんばりなさいと励まされ、今の時期に再会できた必然を感じざるを得ませんでした。

ずいぶん更新が滞り、このブログや店のHPに来てくださる皆さんにご心配をお掛けし、申し訳ありません。
少しずつですが立ち直りつつありますので、これからもよろしくお願いいたします。  


Posted by てるさん at 20:11Comments(0)日記

2009年07月16日

突然ですが、明日のJ-Waveに出演します

たいへんご無沙汰しました。
突然ですが、先日、三線体験教室を取材され、その様子が、東京のFM局、J-WAVEで放送されます。

7月17日(金) J-WAVE『PARADISO』(11時30分~16時)
http://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/

私は『BON VOYAGE』(14時10分~25分)のコーナーに出演らしいです。

インターネットラジオ『'*Brandnew*-*J*』でも、ネット環境があれば全国で視聴可能です。
http://www.j-wave.co.jp/bnj/

まことに急な情報ですが、聴ける環境にある方は、ぜひお聞きください。
よろしくお願いいたします。  


Posted by てるさん at 22:55Comments(0)

2009年02月15日

師匠・宮城秀夫が沖縄タイムス芸術選賞奨励賞を受賞しました

私の三線の師匠・宮城秀夫師範が、2008年度沖縄タイムス芸術選賞奨励賞を受賞しました。
この賞は、「昨年一年間を通して優れた芸術活動および芸術文化の向上に業績のあった個人・団体を顕彰するもの」だそうで、今回は10部門で大賞16名、奨励賞19名、功労賞5名に贈られています。
感覚的には、コンクールの上に位置する賞のように思っていました。
秀夫先生の関東での活動が正当に評価されたもので、非常にうれしく思います。
28日には贈呈式と祝賀会がパシフィックホテル沖縄で開かれますが、師匠と美酒を酌み交わしたいと思っています。
ちなみに、師範試験でお世話になった新垣一雄先生が、師匠と同じ奨励賞を受賞されているのもうれしいニュースでした。

沖縄タイムスの記事
タイムス芸術選賞 16人に大賞/2月28日贈呈式・祝賀会」  


Posted by てるさん at 22:31Comments(1)

2009年01月02日

明けましておめでとうございます

旧年中はたいへんお世話になり、まことにありがとうございました。
皆さまのご指導・ご鞭撻のおかげて、私は野村流古典音楽保存会の師範免許試験に合格することができ、またあらためて研究所も開設いたしました。
これからも副店長とともに力を合わせて精進してまいりますので、ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

今年は首里三線店のなおいっそうの発展もさることながら、個人的にも充実した三線生活を送りたいと思っています。
大きな目標として、沖縄タイムス芸術選賞「グランプリ」に再挑戦し、合格するつもりでおります。
研究所の稽古では、基本をしっかり身に付けてもらうことを軸にして、ゆっくりゆっくり歩んでいきたいと思っております。興味のある方は、続けるかどうかにかかわりなく、どうかご遠慮なく見学にいらしてください。
毎月恒例の「首里琉染」さんでのライブも続けてまいりますので、お近くの方、当日来沖中の皆さま、偶然居合わせてしまった方、どうぞ遠慮なくご笑覧いただければ幸いです。
国際通りに支店展開している「石垣牛とアグーの専門店 守礼」での仕事も続けてまいります。金曜日・土曜日の午後7時~10時までですので、ご来店をお待ちしております。新都心の「ぱいかじ 上之屋店」でも時々歌っておりますので、お目にかかれれば幸いです。
副店長とのユニット「あやさんてるさん」の活動も広げていきたいと思っておりますので、どこかでお目にかかれるかもしれません。その節はよろしくお願いいたします。

末筆ながら、皆さまのご健康とご活躍をお祈りしております。  


Posted by てるさん at 07:07Comments(2)

2008年12月01日

来年も関西大学に行くことになりました

9月のことですが、関西大学に私たちを講師としてお呼びくださった先生が沖縄にお越しになり、講義のアンケートからのお話をうかがいました。
6月は田舎から出てきて入学した人にはつらい時期だったりするようです。
出身地の文化とのギャップからくるカルチャー・ショック、言葉の使い方の違いで意思の疎通が難しくて友達ができないとか……

私が東京に行って就職した時は会社の寮に住んだので、みんなが全国から集まっていて同じような境遇ですから、すぐに仲良くなれました。
そのことが長居できた理由かなと思います。

受講生の中には、沖縄から大阪に一人で来て、溶け込めずに悩んでいた二人の学生がいました。
彼らは私たちの講義を聞いて、自分たちの文化に誇りや自信を感じて、考えていた退学ををやめたとのことで、それだけでも行った甲斐がありました。

みんな何かしら悩みがあると思います。
特に家族と離れていると受け入れてもらえる居場所がないような気になってしまいがちです。
周りのことを気にして合わせようと無理をすると、自分を見失いそうになります。
むしろ自分のやりたいこと、目指していること、好きなことを楽しく考えていれば、一緒にやりたい人が現れてきて、どんどん楽しくなっていくことが多いような気がします。
だから、やってみたいこと、好きなことを考えていてほしいなと思いました。

あんまり無理して頑張れっていいたくないんだよね。

ということで、実はまたお声がかかって、来年も講師としておじゃますることになりました。
お騒がせいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。  


Posted by てるさん at 21:42Comments(0)

2008年11月03日

四つ竹サマーフェスティバルの3ヶ月が終了

7月~9月の3ヶ月間、毎日2回のステージに出演した「四つ竹サマーフェスティバル」も無事に終わり、ほんとうにホッとしています。
一度も穴を開けずに終えることができたのは、家族の健康と協力があってのことで、まず家族へ感謝しています。
この間一度も風邪をひかなかった5歳の息子、夜遅くまで預かってくれた母、母が不在の時に協力してくれた私の妹、そして私の休みの日には、朝から別で勤めて疲れていながらも、また日曜に息子とプールに行った後でも交代で出演してくれた夫の店長、皆に本当に感謝です。
ステージで歌うのは民謡を2曲とカチャーシー。曲の説明、ナレーションと進行が主な仕事で、歌っているより話していることが長く、これまで経験したことのない舞台でした。
でもそのおかげで、店長は自分の意外な素質を発見して、とても良かったようです。四つ竹のおかみさんからも店長のほうが向いていると太鼓判をいただいていました。
四つ竹の舞台に民謡が登場することは初めてのことで、マイクや音響など、一つひとつ手探りで毎日作りあげていく状態で、あれこれやっているうちに、もう3ヶ月?! というのが正直な気持ちです。始まる前は長く感じられましたが、やっていると早く過ぎてしまうものです。
今回の出演は、自分の師匠の金城みゆき先生からいただいたお話だったので、紹介していただいた師匠に恥をかかせたくないという思いで、私なりに必死でした。
最後の日はお店のスタッフ、演者のメンバーと琉舞の先生方が、3ヶ月だけの私たちのために、送別会を開いてくださいました。たくさんの新しい出会いの中で、一つのことをやり終えて、やっぱり大泣きの私でした。翌日、私の母は「3ヶ月は普通は試用期間でしょ!」と話してましたが……。
私を介して、沖縄芸能に取り組む若い沖縄人を、沖縄で友人の少ない大和人の店長に会わせることができたことも、私には楽しいことでした。
これから芸能活動を続けていけば、またどこかで一緒になることもあると思うので、それも楽しみです。
この3ヶ月は、たくさんの出会いとなかなかできない経験の中で勉強させていただいた充実した時間だったと思います。
わざわざ足を運んで観に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。
現在の「四つ竹」の舞台は、琉舞4曲と、エイサー4曲の華やかな演舞を上演しています。ナレーションは録音で、訛りのないきれいな声で説明してくれています。
機会がありましたら、この舞台にも足を運んでみてください。  


Posted by てるさん at 20:42Comments(0)